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2011年10月の記事

秋の労働婦人部

今朝は布団の中から空を見上げると
重い灰色に白く霞がかかっていた。
「雪かな・・・?」
と思って恐る恐る、起き上がり窓から地面をのぞくと
なんのことはない、まだ地面は見えていた。
「よかった・・・」
と思うのは雪が降ってもおかしくないからだ。

 

去年の今頃には初雪がすでに落ちてきていた。
でも・・・・
今年はなんだか夕方になっても空気が凍っていない。
普段なら、外に出るのも嫌になるほど
夕方の空気は身体を一瞬で冷やすのに。

 

秋の労働婦人部、再び結集。
この季節に、なぜか知らないけど“ぬるい”空気も悪くない。
働くには身体を硬くさせず、心を緩めるし
汗も不快なほどかかず、その汗に冷やされれほど寒くない。
まさしく“働き日和”
やっぱり一人より二人のほうが仕事がはかどる。

ブルーベリーの冬囲い作業

ブルーベリーの冬囲い作業

「美味しいものは一人で食べる、
 しんどい仕事は皆を誘って」
これも、マッカーサーが教えてくれたっけ。
でも、この労働婦人部
「美味しいものは何でも、何時でも、いくつでも食べて
 しんどい仕事は明日にひびかんようにボチボチと・・・・」
と、毎日、毎日、隣の町の温泉に通いながらの労働だ。

 
いつ来るかわからないものに
追いかけられる秋。
なんだか気が焦ってしまうけど
タンポポさんはベーコンの仕込みをしてました。

 

ベーコンの漬け液つくり。秘密のレシピらしいけど「おーい。いつもと同じ臭いしてるか?」「してるで~。」「そうか、じゃあ、ええわこれで。」

ベーコンの漬け液つくり。秘密のレシピらしいけど「おーい。いつもと同じ臭いしてるか?」「してるで~。」「そうか、じゃあ、ええわこれで。」

かき混ぜて様子をみる

かき混ぜて様子をみる

時計台?完成

 

「おいおい、見てくれ。
 うひょひょひょ。(笑ってる)
 こんなん作ってん。
 うひょひょひょ。(喜んでる)
 こんなことに時間かけてる場合やないねんけどな。
 どや!
 うひょひょひょ。(照れてる)」

 

タンポポハウスのにわとり小屋に
密かに計画していた時計を設置のタンポポさん。
「俺、忙しいねん」
と言いつつも密かに決行。

 

 

うれし、はずかしの笑いがこみ上げながらの発表。

 

「ええやん。」(以上)
と、タンポポ婦人のコメント。

タンポポ婦人の今日拾った栗

タンポポ婦人の今日拾った栗

タンポポ婦人は栗を拾うのに忙しいのですから。

 

 

10月22日 お誕生日おめでとう!!タンポポハウスの畑で採れたブルーベリーで作ったケーキをどうぞ!!

10月22日 お誕生日おめでとう!!タンポポハウスの畑で採れたブルーベリーで作ったケーキをどうぞ!!

センニンノ、メオトシ

タンポポハウスの栗畑の栗が
どうやら完熟で落ちている様子。
宿泊のお客さんのお布団準備をしていたら
窓の外ではパッカリとイガの開いた栗が見えた。


「急がな、拾わな、えらいこっちゃ!!」
と拾いに出た。
どうやら栗木の三分の一くらいは
パッカリ大きく開いてからっぽ。
「ああ!いっぱい拾わなあかんな~。」
と大きな籠を用意して
長くつはいて、手袋して・・・・・・。

 

でも、思ったようには拾えない。
「きっと、目が慣れてないから見えへんねや・・。」
と、山のもの拾うときの基本標語
-きっとある、あなたの足元みてごらん-
と、心で歌いながらしゃがみこむ。

 

大きな籠にちょっぴり拾う

大きな籠にちょっぴり拾う

 

それでも見つけられないときに思い出す言葉。
-センニンノメオトシ-
「仙人の目落とし」
とても偉い人でも見落としはあるんだよ、
物事は慎重に・・・・。
とは、違う!!

 

私に教えてくれた人はワラビを採りながら
「1,000人の目落とし」
と、いう言葉を教えてくれた。
1,000人の人が通っても必ず見落とすことがある。
油断するな、勝手に諦めるな、
物事には1,000人が通っても
見えなかったものを
1,001人目の自分が見つけるということがある!!
という意味だと思う。
現に、教えてくれた人は
すでにワラビ採りが入った後の山でも
空の手で帰ることを許さなかった。
それにいつも自ら、1,001人目となり
何もないようなところから
ワラビを見つけてくる。

 

「すごいな・・・・」
と、子供心に感心したと同時に
実は、少し苦手な人でもあった。
祖母はその人を
“マッカーサー”と密かに呼んで
私に、肩をすくめて少し笑った。
わりと、小さいときから
“マッカーサー”の名前を知るのは
祖母がよくボソボソとその名を呼ぶのを聞いたからだ。
私は、ワラビがなくても
1,001人目にならなくても
山に行った時間を、
そして一緒に行った人たちと過ごせる時間を
楽しみとできる人が好きだ。

 

でも、もし・・・
1,001人目にならなければと
必死に頑張れる自分だったら
今頃、秀才になってたかもしれないよ~。
ははははははぁ!!

昨日の続き・・・・

昨日、晴れたり降ったりの悪い天候の中
タンポポさんがニワトリのお釜小屋のトタンを切断していた頃、
そして、ボノがタンポポさんにお手伝いを断られた頃、
一人、楽しんでいた人がいました。

 

その人がいないことに気がつかなかったけど
その人が大騒ぎで帰ってきたので
“出かけていたんだなぁ”ということが
わかったわけです。

 

大騒ぎのその人は
「ぐふふふふ!
 ぐふふふふふ!」
と言いながら帰ってきたわけで・・・・。

落葉キノコ

落葉キノコ

「ちょっと!これ見て。
 今日しかないと思ってん。
 雨やろ、気温あるやろ。
 明日やったら負けるしな。
 今日しかないと思ってん。
 見てみいな、これ。
 あんた好きやろ。
 ああ!
 幸せ、幸せ。
 ほんまに幸せ!!」
なんだって。

 

落葉キノコの処理に向かうタンポポ婦人

落葉キノコの処理に向かうタンポポ婦人

どんなに幸せかというと
キノコを採りながら
自分の手を包丁で切ったけど
「そんなこと気にしていられるかいな~」
というくらい
幸せすぎて痛みを感じないだそうです。
(確かに手は切れてました。)
あと、ひとつ。
包丁で手を切った痛みより
熊が来たらキノコ採ってる場合ではないと思って
熊を恐れつつも、自分の場所から見えるところを
急いで採ったそうです。

 

「見てみぃ、美しいやろ」と言ってます

「見てみぃ、美しいやろ」と言ってます

「今日はほんまに幸せやった・・・・」
タンポポ婦人はニコニコして一日を終了したのでした。

雨が降ったりやんだり・・・。

雨が降ったりやんだりで
帽子を
麦藁帽子にしたり
雨用の帽子にしたり
作業服を
カッパにしたり
半カッパ(ズボンのみカッパ)にしたり
頭もカッパにしたりと
忙しそうなタンポポさん。

 

今日はニワトリのお釜小屋の屋根にかけるトタンを
再利用すべく働いていました。

 

タンポポさん、
一人ではなかなか仕事がはかどらないでしょうと
参加型の助っ人が登場!!

 

まずは、準備体操して

 

 
「なんか手伝えることありまっか?」
と親方に尋ねに参り

 

 

親方に
「それが手伝いか!
 どいてくれ!」
と、言われて終わりました。

 

 
やる気はあるけど、こんな人います。
がんばって!

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