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2009年8月の記事

『外車フォードとのお別れ?』

「見間違えるぐらい、きれいに塗装されたフォード」

「見間違えるぐらい、きれいになったトラックター」

タンポポハウスの外車「フォード」の調子が悪く、エンジンがかからない重症。
隣町のまた隣町、黒松内町から南に60キロ「八雲町」の酪農家Oさんに相談。

 

「以前の持ち主から廃車の許可を受けたので、部品でも取れると思って・・・連絡しました。」と電話。
「俺、近々取りに行きますからそのままにしておいてください。」と返事。

 

すぐ翌日にきてOさんは、すばやく運んで行った。
「夢のトラックターだったけど・・・廃車にしてもしょうがなかったんだ・・・。」と
自分に言い聞かせ外車フォードを見送る。

 

そして二日後。
酪農家のOさんが、見たことのないトラックターをトラックの荷台に乗せ、やってきた。
ニタニタした顔で、
「直ったので持って来ました。」
「・・・・。」の私。
「エンジンがかかりましたよ。」
「・・・・???。」の私。
100%廃車したつもりだったから。

 

「えええ!、うちのトラックターと違うんやないの?きれいになっているで。」
「ちょっと塗装してみました、問題ないです。エンジンかかりますよ。」
酪農家にとって今は忙しい日々。
彼の心温まる行動には、
完全脱毛(それは私の頭)。ではなく完全に脱帽。

 

『北海道の農業者は、本当にすごい』と0さんとの付き合いで
あらためて、しみじみ思わされた。

 

『Oさん!感謝!感謝!感謝!です。ありがとう。』

『♪夕焼け空が真っ赤か、トンビがくるりと・・・♪』

「北海道移住18年間続けてきた薪割り」

私はこの数週間、薪割りに明け暮れる毎日。
「お父さん、もう体力ないのやから・・・割った薪買ったら。」の相棒の声に、
「ないゆうてんねん、この薪割りこそ男のロマンちゅうやつや。」と返事にならない返事。

 

おかげさまで、もう一息で薪割り終了。
次は、運んで積んでの作業。

「タンポポハウスの会の送りのニンジン200本畑」

今日はお客さんも数組だけ。
相棒さんは腰に「蚊取り線香」をぶら下げ、蚊ではなく煙と戦いながらの作業。
ニンジンの間引きに始まり、花壇の草取り。

 

気がつけばいつの間にかタンポポハウスは夕方に。

「撮影の技術あれば・・・もっときれいに・・・」

ひと息ついて空を見上げると、
真っ赤な夕焼けが西の空いっぱいに広がっていた。

『最後のブルーベリー狩り。』

「天高く 相棒肥える秋」

秋晴れの中、黒松内町のSさんファミリーがブルーベリー狩りを楽しんだ。
今年最後のブルーベリー狩りは、可愛い小さなお客さんたちだった。
「おいちいー、おいちいー。」と嬉しそうに食べてくれた。

 

ブルーベリーのジャムもたくさん今年は出来た。
大阪の孫たちにも充分に送れた。
残念だったのは「豆乳・ハチミツ・ブルーベリー」ブレンドの飲み物は、
宣伝不足もあり、あまり売れなかった。

「にぎやかな、最後の収穫」

来期は、この飲み物の売れ行きを最重点に考え、がんばろう・・・と思う。
子供たちの楽しそうなブルーベリー狩りを見てもうひとつ考えた。
「タンポポハウス・ブルーベリー狩り園」のオープンも計画に入れよう・・・と思う。

『今年最後のジャム作り アロニア。』

アロニアの焼酎漬けとジャムを作る。
イチゴジャムに始まり、これが最後のジャム作り。
イチゴやブルーベリーに比べ、手ごわい果実。
通常のジャム作りは、2,3時間で出来上がりだが、その倍の時間が要す。
焦げさせてはいけないので、目が離せない。

アロニアは和名で、ブラック・チョークべりー、レッドチョークベリー、
パープルチョークベリーなどの3種がある。
別名黒い実のナナカマドとよんでいるところもある。
北米が原産地。

 

食味は甘酸っぱく渋みがり、生食には向かない。
アントシアニン色素が豊富でブルーベリーの2倍あるともいわれている。
高血圧やその他の血管障害の治療と予防に効果があるそうだ。

毎年アロニアを仁木町の果樹農家のKさんからいただく。
タンポポハウスではこの秋、苗木を4本植える。
結実するには3年から4年かかるが、楽しみの果樹でもある。

 

明日からの朝の食卓に「アロニアジャム」が並ぶ。

『参った、参ったの3組のお客さんの話。』

「空の高さ風の冷たさは、もう秋です」

「空の高さ風の冷たさは、もう秋です」

1組目のお客さん。
宮城県からのバイクの若者二人。
「こんにちわ、お店やっていますか。」とあいさつから元気。
帰り時、
「すみません、写真を撮っていただけませんか?」と頼みごと。
「ありがとうございました。プリンにケーキとても美味しかったです!」
しっかり元気なやり取りに、大阪にいる同年代の息子を想ってしまった。
捨てたものではないぞ、「日本の若者」。

 

2組目のお客さん。
外作業一休みしている私に、
「ご主人、薪割りしないの?」
「・・・。」
「薪割りしているでしょうご主人?私に薪割りさせてほしいんだけど・・。」
「・・・。」
突然の薪割り助っ人に戸惑う私。
それも私ぐらいの年齢で、女性なのだ。
それがびっくり、びっくりの『斧捌き』。
「ああ、楽しかった。昔を思い出してね。スカッとしたよ。親によくさせられた
 ものだよ薪割り。ありがとう、嬉しかった。」
昔とった杵柄、いや「斧柄」。
『みかけだけでひとを見てはいけない』とい教訓。

「今日も元気に走り回る、ニワトリたち」

「今日も元気に走り回る、ニワトリたち」

3組目のお客さん。
80歳ぐらいかなあ?のご婦人と息子さんかな?のおふたり連れ。
「(ほ)の雑誌見てきました。このお店、気になっていたんですが、
 やっとこれました。」と息子さん?。
帰り時の玄関口で、
「お元気で! 階段、お気をつけて下りてくださいね。」の相棒のあいさつに、
「おたくさんたちもお元気で、頑張ってくださいね。」の心こもった元気な声のごあいさつ。
ーいくつぐらいだろうか?と靴の履き方のすばやさに驚いていると、こころ見破られのかー
「私、90歳ですの・・・。」

 

今日もタンポポハウス住民は、お客さんからいっぱい元気をいただいた。

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