『真冬日に熱くなる』
隣町から帰って来るとタンポポハウスに来客があった。
喫茶店は今日から冬季のクローズのはず。
『ほんとうはお休みなんですが、コーヒーでもどうぞ』と
いつものように相棒さんが臨時開店しているのかなと家に入る。
テーブルに黒松内の役場職員と若い男性がいた。
「この方、黒松内移住希望者のAさんです。」と紹介された。
見るからに若い。
私達の子どもと同じ年齢かなと思えた。
聞くとやはり30歳過ぎだった。
それにしても若い移住希望者。
連れ合いもあり子どもさんもいるという。
30歳40歳代の移住者がやってきてこそ、
町の移住対策が本物になると私は思っている。
ブームや目先だけの移住対策では、過疎の町は活性化しない。
今日の若者が発した表情や言葉は、私たち夫婦に勇気を与えてくれた。
「若者、そのものの存在がエネルギーなのだ」と実感。
寒い寒い本日の真冬日だったが、相棒と私はいつになく熱く語ってしまった。






タンポポハウス