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ヒゲオヤジの独り言。

〖静けさや ああ静けさや 静けさや〗

「そろそろ秋風を感じています」

「そろそろ秋風を感じています」

孫たちが大阪に帰って、数日が経った。
早朝起こされる心配もないし、寝る前の絵本の読み聞かせもない。
相当なエネルギーを費やしたのか、私は少し脱力状態である。

 

子供のパワーがいかに大きいものかを知らされた。
いや、こちらのパワーがなくなったのかもしれない。

「町道歌才2号線を走るドライバーのみなさん、ご協力ありがとう」

「町道歌才2号線を走るドライバーのみなさん、ご協力ありがとう」

「注意 子供 飛び出し」の看板も撤去した。
「特設の橋」もそろそろ撤去。
めまぐるしく走り回っていた孫たちの姿が見えないが、
犬たちもニワトリたちも魚たちも虫たちも私たちも日常に戻った。

「孫たちはこの橋を何往復したのでしょう」

「孫たちはこの橋を何往復したのでしょう」

〖M先生との20数年ぶりの再会〗

M先生からお手紙が届く。
「札幌に用事があり、その用件がおわりしだいそちらに行く。」

M先生との出会いは、私が20歳代の時。
もう、40年近いお付き合いなのだが、20数年会っていない。
北海道に移住してからは、年賀状のみのお付き合いとなった。

大阪では有名な私立学校の校長職を最後に、教育現場を離れられた。
今は関西学生の球技競技の発展に関わっている。
穏やかな性格ではあったが、話す中身はいつも理路整然で単刀直入だった。
若い教師から慕われていた。
私のようないい加減な人間でも、同じ目線付き合ってくれた。

その夜は、互いの近況報告会に始終し、夜遅くまで続いた。
20数年ぶりの再会とは思えないほど、話は盛り上がった。

翌日、長万部駅までお送りした。
ホームに札幌行きの列車が到着した。
ドアーが開くと同時に、
「来てよかったよ。会えてよかったよ。よくここまでがんばったね。」と
言ってくれた。
そして、私の両手を力強く握りしめてくれた。

ドアーが閉まる寸前に、
「大阪に来るとき、連絡ください。また、会いましょう。」と、
優しく声をかけてくれた。
20数年ぶりの再会。
それも数時間だけの会話。
M先生の心の大きさと深さに、涙が出た。
私は、先生が乗る列車を消えるまで見送った。

M先生は私より一回り以上も先輩なのだ。
大阪から移住するとき、M先生から頂いた「励ましの手紙」は、
今も私の机の中で生きている。

〖すこしずつ、庭らしく・・・〗

「今年も白いクレマチスがきれいに咲いている」

「今年も白いクレマチスがきれいに咲いている」

家の周りの相棒さんの庭が、少しずつ庭らしくなってきた。
この写真は、家の正面にある小さな庭。
3年目にして、なんとなく形になってきた。

「宿泊棟玄関の花たち」

「宿泊棟玄関の花たち」

今が一番いい感じだと思う。
ゆっくり鑑賞するまもなく、除草・水やりに大忙しの相棒さん。

 

花を植え・育て・見る喜びがあっての日々の世話。

「相棒さん的寄せ植え」

「相棒さん的寄せ植え」

私は「花より団子」。
昨日の雨で、すべての野菜たちがグンと大きくなった。
特に、ブルーベリーやイチゴが順調だ。
楽しみ・楽しみの日々。

 

ところで、鶏小屋は?・・・。

〖ピロリちゃんとお別れ〗

「イチゴも順調。小指ぐらいの実をつけた」

「イチゴも順調。小指の先ぐらいの実をつけた」

ついに、ヘリコバクター・ピロリの除菌に成功した。
それも3回目、最終の挑戦で。

 

この数ヶ月、生活習慣の改善に尽くしたと思う私。
その結果の勝利なのだ、と確信しょうとしている私。

 

「あなたは、お酒が慣習的になっているので、アル中みたいなものですね。」と
この・この私に言い切った人がいたが、どなただとは言わない。
断じて私は、「アル中」でないことを実証するため、禁酒を決行。
私にとって、人生で信じられない決断だったのだ。

「キュウリも人差し指ぐらいの実がなった」

「キュウリも人差し指ぐらいの大きさの実がなった」

相棒曰く、
「最近、体調悪いんやからそんなこと当然ヤワ。もっと前からやるべきヤワ。」と
冷たくあっさり。

 

だから私は、飲酒歴初めて・・・決行したのだ・・・週2回の休肝日。
これはすごい決断なのだ。(拍手・拍手・拍手)

 

私の姉は、
「大変やなあ、大丈夫か。私も調べてみるワ。」と大阪か心配して電話をくれた。
その後、彼女は医者に行った。
不運にもピロリが胃袋にいたことが判明。
ただの胃炎だったので、保険の対象にならないとか。
これが人生というもの。
(保険が適用されない場合、数万円もかかる)

 

相棒さんの姉や甥も心配してくれた。
「山葵をすって食べるとピロリ菌退治に有効だ。」と、
大きな山葵をわざわざ伊豆から送ってくれた。
とてもありがたい話。

「ハウスの3種類のトマトは、昨年より順調に成長」

「ハウスの3種類のトマトは、昨年より順調に成長」

「もうピロリ菌退治したんやから、今日酒飲んでもええんとちがうの。」と
なぜか酒をすすめる相棒さん。
「そうやなあ、お祝いに飲むか。」と、すばやく休肝日をやめる決断の速さと
酒を飲む決意の硬い、いつもの私に戻った今日だった。

〖山菜の天ぷらとマッサージ〗

「フキ・ドンガイ・ヨモギ・ミツバ・チャービル・ギョウジャニンニクなどの新芽」

「フキ・ドンガイ・ヨモギ・ミツバ・チャービル・ギョウジャニンニクなどの新芽」

久しぶりに、豆オヤジと飲んだ。
互いに後半、けっこう酔っていた。

 

豆オヤジの奥さん、朝早いのに遅くまで飲んでしまった。
今日も二人は、気持ちのよい酒だった。

 

豆オヤジもヒゲおやじも生活が苦しいので、おかずはその辺の山菜とした。
天ぷら油があるので、その山菜を天ぷらをすることにした。

 

毎年の春の恒例行事なのだが、これがなんとも美味しいし、元気が出る。
灰汁が強いほど、その味は絶妙。

 

まるで、豆オヤジとヒゲおやじのよう。

「サツマイモ・エビはお金で買った」

「サツマイモ・シイタケ・エビはお金で買ったのだ」

酔った二人は、愛して止まない相棒さんたちにマッサージをしていた。
マッサージをされた相棒さんたちは、きっと今日も幸せに違いないと、
オヤジたちは酔った勢いで思うことにした。

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